とても暑い日々が続きますね。
皆さん、いかがお過ごしですか?
毎日汗だく屋さん、みらいブルーです。こんばんは!
7月、川崎ルフロンで行われました
「ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2022」の観戦に行ってきました!
☆DA PUMP KIMI!スペシャルアンバサダーとして参加!
DA PUMP絡み以外ではかなり出不精な私ですが
KIMIさんがスペシャルアンバサダーとして参加する!
と聞きつけたのが観戦に至るきっかけです。
とはいえ、最初と最後にちょこっと顔出すくらいだったりして……
なんてチョビっと思ったりもしましたが、そんなわけがなかった!
色々調べてみると、MCとしてガッツリKIMIさんも絡む模様。
行かねば
☆DA PUMP KIMIがアンバサダーになるきっかけとは?
2本の縄を使った縄跳びです。
向かい合った2人のターナー(回し手)が、右手のロープと左手のロープを内側に回す中を
ジャンパー(跳び手)が色々な技を交えて跳びます。
さらりと書きましたが、
「2本の縄を使った縄跳び」の時点で、とっても難しそう。
さらに「色々な技を交えて跳ぶ」という部分。
この色々な技、というのがかなり幅広い!
縄の中でただ跳ぶだけでなく、アクロバットからダンスなど多種多様の動きで魅せてくれます。
2本の縄跳びを跳びつつ踊るとか、マジで異次元レベル
ひかりTV内で放送されているDA PUMPの冠番組「OH舞DA PUMP!」
バラエティ豊かに様々な内容が放送されていますが
DA PUMP自身や番組から伝わってくる
「もっとダンスを知ってほしい!」という熱意がすごく
そのジャンルで世界をとった方とか、第一人者がポンポン登場します。
そして様々なダンスに触れようというコーナーでこのダブルダッチが登場!
そこに来てくれたのが、ダブルダッチで世界の頂点に立つ
現役チャンピオン「REG☆STYLE(レグスタイル)」
ITADAKI のアンバサダーのチームです
この「OH舞DA PUMP!」で披露されたREG☆STYLEのパフォーマンスがすごかった!
私自身も画面の前で、そのダイナミックな技に大興奮したのを覚えています。
彼らのパフォーマンスをキラキラした目で見ていたKIMIさん。
ぜひやってみたい!と、その場でチャレンジ。
しかもその場で、ほとんど出来てしまったスゴすぎるDA PUMP
そこから…
番組内にてKIMI&REG☆STYLEでショーケースを披露。
作品を作る過程も「OH舞DA PUMP!」で放送され
真摯に難しい技に立ち向かい、それでも明るく楽しく練習するKIMI さん。
そして、やりきれるまで練習したい彼に、とことん付き合い
より分かりやすく、イメージしやすい言葉で技を教えてくれるREG☆STYLEの面々。
みんな熱い心の持ち主!全員いいやつ!確かに感じる2組の絆。
出来なかった時の本気の悔しさも
壁を越えたときの達成感もギュギュっと詰め込まれた、そんな練習の日々。
2度のショーケースを経て、素敵な作品が番組内で披露された時には
かなり感動し、画面の前で拍手していました。
一連の詳しい流れはぜひ、ひかりTV「OH舞DA PUMP!」へ!
「KIMI&REG☆STYLE」のショーケースはCDTVで披露されたことも!
そんな熱い絆の元に、スペシャルアンバサダーに就任したKIMIさん。
彼のMCが聞ける!というのが目当てだったのはもちろん
「OH舞DA PUMP!」キッカケに、REG☆STYLEやダブルダッチにも興味を持った私。
パフォーマンス自体も楽しみに、ワクワクとした気持ちで会場に向かいました。
☆「ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2022」
半屋外で屋根付き、風通しもかなりいい場所でした。
熱中症やらもろもろ心配していたんですが、個々の意識でしのげそうな感じ。
私はステージの一つ上の階から、見下ろすような形で観戦していたのですが
肉眼でももちろん、大きなビジョンがあったのでバッチリ内容が見えました。
「ITADAKI」の名を冠しているように、より高みをめざして競い合う形式。
頂点を目指しこの日に照準を合わせ、練習を重ねてきただろう高校生たち。
(一部、中学生部門もあり)
昔、すこーしだけそういう世界にいたので、その時の自分を思い出し
観戦者にすぎない私が勝手にドキドキする始末。
けど、実際にパフォーマンスを見せてくれた選手の方々は
熱くエネルギッシュに、されどもクールにダブルダッチの世界を楽しませてくれました。
先述の通り、ダブルダッチは縄を回す人(ターナー)と跳ぶ人(ジャンパー)が必要な関係で
3人以上の人間が絡んできます。
誰か一人のわずかなミスが、大きな乱れにつながります。
けれど、たくさんの練習の日々や仲間を信じ、ひたむきに跳ぶジャンパーが熱い!
何度でも前を向き、果敢に縄の中に飛び込んでいく姿に胸を打たれたり
美しい弧を描く縄を見ては、ターナーすごい!って感激したり。
縄回しが安定してないと、技を決めることはできませんからね。
そのうえ縄跳びにプラスして、様々なダンスや表現が組み込まれている構成に唸ったり。
衣装や構成も「観客を楽しませよう!表現をより魅せよう!」という創意工夫にあふれ
時間自体はかなりの長丁場でしたが、最初から最後まで楽しく観戦させてもらいました。
ITADAKI 甲子園のサイトから、アーカイブも見れます!
熱き戦いを見せてもらった後、「REG☆STYLE」のパフォーマンスが披露されました。
プログラムが終了しました!のアナウンスの後のショウケースだったのですが
もう終わりかー、なんて去りかけたオーディエンスが一瞬で帰ってくるくらいの熱量。
なんかもう、すごい!
見ている間中どこかに語彙力が消え去り、どんどん繰り出される技にただ魅了されました。
ダイナミックなパフォーマンスが、次々に上がる花火のよう。
華やかで美しく、そしてとてもキラキラしていました。
白いジャケット、白いハーパンに身を包み、薄い色のサングラスをかけて登場!
爽やかな風貌に、瞳の奥が無邪気に光る笑顔、
DA PUMPのメンバーといる時とは、また違った雰囲気をまとっていて
それがまた、とってもカッコいい!
ひらひらと手を振ってもらえた時には、心臓が飛び出しそうでした。
興奮して「かっこいい…!」としかマジで言えなかった
DA PUMPの冠番組「OH舞DA PUMP!」からの経緯を見ていると
YUIさん(REG☆STYLE)と並んでMCをしている姿が、さらに胸アツです。
ダブルダッチの魅力に触れ、実際に練習を重ね
ショーケースでの悔しいミスも、嬉しい成功も体感したKIMIさんだからこそ
選手たちに寄り添ったコメントが自然に飛び出してくる。
達成感や高揚感で満ちているときはいいですが
実際の本番って、きっとそういう気持ちだけではないです。
…例えば、悔恨の念とか。
そのとき「軽く感じる言葉」をかけられると、ギリッとしたりしそうなところですが
優しさと、そこに含まれるさりげない共感、そして敬意がみえるMCだったのが
さすがKIMIさんだなぁと思っていました。
事実、観戦する私の周りにはダブルダッチの選手側の関係者の方もいらしたんですが
(同じチームだったり、後輩だったり、お友達だったり…)
「MCの人、上手だなー」と呟いているのを聞き逃しませんでしたよ。
その方、YUIさんのことは名前で呼んでいたので
「MCの人」=「KIMIさん」ということ!!
マスクの下で嬉しさにニッコリする私。
「DA PUMPのKIMIさんですよー」と言いたかったけど、そこはグッとこらえました笑
私たちがいた場所からは、その時見えていたのは主にKIMIさんの後頭部でしたし。
お顔がちゃんと見えたら、お名前を思い出してね💚
「上手」といえば、ショーケースの間中
DJの方が曲を流しているんですが、そこにKIMIさんの掛け声が入ります。
コレ全く予想してなかったので、聞けてすごく嬉しかった!
いいお声を堪能でき、さらに幸せな気持ちになりました。
KIMIさん、パフォーマンスひとつひとつを大切に見ているし
キラキラの笑顔から紡がれる言葉の端々に、ダブルダッチ愛を感じました。
熱い戦い、垣間見える友情や互いへのリスペクトの気持ち。
工夫を凝らした演出、そこに織り込まれるドラマの数々。
REG☆STYLEのパフォーマンスもとびきり楽しかった!
大縄もろくに跳べたことのない私ですが
「やってみたい!」と心が動くくらいの魅力にあふれていました。
また開催されたら、観戦しに行きたい!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!