DA PUMP2年ぶりの有観客ライブ、「DA POP COLORS 」開幕!
浜松から毎回参加しておりますが
本当に楽しく何回でも見たくなるライブだなぁと感激しております。
みらいブルーです、こんばんは。
待ちに待っていた有観客ライブが開催中です!
何せ2年ぶり!いろんなことがあり、たくさんの想いが積み上がっています。
そのうちの一つの気持ちを、ずっと明確に書き残そうか迷っていました。
すごく感動した出来事だけども、暗い話題にも触れることになるし…と
ちょびっと書いては控えていました。…ですが。
DA POP COLORS 広島公演に参加し、とっても楽しい時間を過ごした
「今」なら書けるかもと思ったので、自分の記録のために書きたいと思います。
結構長めなので、リンクで飛べる目次を置いておきます。
DA POP COLORSの感想だけ読みたい方は、目次一番下からとべます。
YORIさんに会いに、人生初の広島公演に行ってみたい!2019
2019年、某日。
『LIVE DA PUMP 2019 Funky Tricky Party』
全国ツアーが開催される!とのことで、広島に行きたい!と、悩みに悩んでいました。
私の住まいは関東にあり、過去で一番遠いライブ参戦は友達と行った大阪。
通常DA PUMPのライブには、同じくDPCの母と参加するのですが
ウキウキと広島行きを誘ったところ「そんな遠くは無理」とあっさり断られました笑
改めて地図を眺めると、広島は一人で行くには…ずいぶん距離があるように思いました。
普段ならサクッとあきらめそうなところ、それでも行きたい!と私を突き動かしていたのは
「YORIさんの凱旋ライブ」に何としてでも参加したい!という気持ち。
一人で行ったことのない土地にビビりまくった私は、いろんな人に相談しました。
「それだけ大好きな推しの出身地ライブに参加できなきゃ、絶対に後悔するよ!」と
周りが後押しの勇気をくれ、初の広島遠征ライブ参加を決意。
そのころには、母も「YORIさんの凱旋ライブだもんね」と一緒に行くことが決定。
二人で、とってもとっても楽しみにしていました。
突然発表されたYORIさんの休養
YORIは『LIVE DA PUMP 2019 Funky Tricky Party』への出演を見合わせることとなりました。
その発表が公式からあった時、まるで時が止まったかのような錯覚をおぼえました。
仕事中、一人ぼっちの休憩室でボロボロ泣いて、改めて自分の中で
「YORIさんのこと、めっちゃ好きなんだな」って再認識。
今、YORIさんは多大なる努力と強い精神力でお仕事に復帰してます(超重要)
ですが、休養発表の時点ではいつ戻ってくるかもわからない。
真っ暗な気持ちは、その先のもしかしたら…ということまで想像してしまい、ふくらむのは不安ばかり。
そのうえ、痛みをこらえてYORIさんがパフォーマンスをしていてくれたこと
手術を決めたときや、休養の発表をした時のYORIさんの気持ち…
優しくて思慮深い人は、いろんなことを考えているだろうなぁ、などと恐察し
大好きな推しが苦痛を感じていたり、悲しい悔しい気持ちをしているなんて、そのこと自体もとてもつらかった。
推しには、幸せがいっぱい降り注いでほしい!!
そして、つい自分のことを考えてしまいました。
「YORIさんの凱旋ライブに行きたい!」
と遠征を決めたときの、あのドキドキやワクワク感とか思い出して
なんなら広島は取らなくてもよかったかな、なんてよぎったり…
むなしくなった瞬間があったのは事実です。
大好きな反動で、胸の中にぽっかりと穴が開いたよう。
メンバーみんな好き!なんて普段言っているくせに…なんて自分で思って
矛盾した思いにぐちゃぐちゃになったりしました。
感じたDA PUMPメンバーの優しさと強さ
『LIVE DA PUMP 2019 Funky Tricky Party』(以後FTP)、私の初日は10月の名古屋。
2階席で、フォーメンションがばっちり見える席でした。
幕が開いた時、ダンスでいつもYORIさんがいる場所があいていること。
認識できてしまった空白に、ちょっと涙してしまったり。
けど、メンバーは言いました。
「気持ちは7人でステージに立っている」
正直に言いますと、いないものは「いない」でしょ。と思いました。最初。
DA PUMP好きな気持ちとは別の部分で、どうしてもそう感じてしまう部分はありました。
そんな気持ちを突き抜けて
DA PUMPのパフォーマンスは心を揺さぶり、涙を笑顔に変え
冷えた心に熱く火を灯してくれました。
色んな感情が表裏一体なら、DA PUMPが魅せてくれる「今」を楽しもう!
と、涙を吹き飛ばしてくれたステージ。
このエネルギーこそ、ライブの醍醐味だよなぁ、と思います。
すごいなぁと思ったのは、上記のようにちょっとひねた気持ちで見ていた私でさえ
DA PUMP Worldに惹きこむそのパフォーマンス力!
「欠けている」認識をしている私の、その上から
一緒に踊っているよ、と
想いごと塗り替えてくれる、その団結力。
気持ちの話ですから、いくら「良い言葉」を言ったところで信じられるかは別の話です。
けど、納得させようとする言葉は少なめに、とにかくパフォーマンスで想いを見せてきた。
(しかもそのパフォーマンスがめちゃよかった!)
それがDA PUMPのかっこよさであり、優しさであり、強さなんだな、と実感しました。
そして、そんな風に走り続けているDA PUMPに
休養明け、スッと並び立ち、走り出したYORIさんもカッコ良すぎる!
YORIさんがステージにいない広島ライブ2019
「そうか、青って悲しみの色でもあるんだな」
すでに複数回参加し、FTPライブがとっても楽しいことは実感していましたが
いざ広島に到着し、客席に入った時、ぼんやりとそんなことを思いました。
凱旋ライブの特徴として、その土地が出身地のメンバーカラーを身に着けているDPCの方が
(いつもより)多くいるということ。
私自身も、頭の上から足の先までYORIブルーグッズで身を包み、
たとえご本人がいなくても、「YORI推しとして、ここに来た!」という格好をしていました。
そんな風に、青色に身を包んだ方が広島の会場にはたくさん。
ブルーに染め上がった会場をぼんやり眺めながら、自分が遠征を決めた時を思い出し
勝手に気持ちを重ねては…少ししんみりした気持ちになっていました。
そうして上がった幕。
結果的に思ったのは
「広島ライブ、来てよかった!!!」です。
熱い、熱いライブが本当に素晴らしかった。
メンバーのフリートークでも、いつもより多くYORIさんについての話題が触れられました。
メンバーみんな、マジで素敵だったんですが
特に印象的だったのが、DAICHIくんとU-YEAHさん。
DAICHIくんは明言しました。
「YORIさんの気持ちと一緒に踊る」と。
U-YEAHさんは「いないから言っちゃうけど、俺以上にYORIさんの方がふざけてますから!」と
おもしろ方面のコメントをしていました。
いないから悪口言っちゃうぞ、みたいなニュアンスで語ってましたけど
実際はちっとも悪口じゃないし、U-YEAHさんの誠実さを考えると
「いない」ことを逆手に取るようなタイプではないだろうな、と思ったので
こりゃ舞台袖とか何処かでYORIさん見てるなぁ、なんて想像したりしていました(実際いらしたみたいだし)
と思うと、本人を前に「YORIさんの気持ちと踊る!」
と明言したDAICHIくん、すごい宣言ですよね。熱く優しい人だなぁと再認識。
そして、実際のDA PUMPのパフォーマンスに強く心打たれました。
感動とはこういうものか、と、貫かれたような衝撃をうけました。
全国ツアーのように、何公演もあるようなステージでは
大きな仕上がりの差はなく、ある程度フラットでいてほしい、という見る側としての希望があります。
(日替わり曲とか、トークとか演出で変わる部分は別として)
どの公演も気持ちが乗っていてほしいし、素敵でいていただきたい!
そのうえで、その公演ならではの化学反応があって、それを見れるのも醍醐味だと思っています。
私はこのライブで「気持ちと一緒に踊る」ということ
鮮明に目の当たりにしました。
マジの全身全霊で踊るDAICHIくん。
燃えて燃えて空までその炎が届きそうなくらいな熱意を感じました。
そしてU-YEAHさん。
温度が高くなるとマジで青い炎になるんだな、と
心の中の熱い想いが、視覚出来たかのような、そんな幻さえ感じさせる迫力のあるダンス。
なんだよ、YORIさんのこと大好きじゃん…!
って、言葉よりも雄弁に語るダンス表現がすごすぎました。
霧雨のように、うっすらと降る悲しみさえ原料にして
想いを一つに作品へと昇華するDA PUMP。
マジでカッコ良すぎたし、貴重な経験をできたと感動しきりでした。
そして、次に広島公演がある時には絶対に見届けようと、改めて強く決意しました。
たくさんの声援と拍手をYORIさん、そしてDA PUMPに届けたい、と。
やってきたYORIさんの広島凱旋ライブ2022
2年の沈黙を経て、ようやく開催された有観客ライブ「DA POP COLORS」
最初に見た浜松もとにかく楽しく、ウキウキさせてくれ、夢のような時間を過ごせました。
とにかく圧倒的にエンターテイメント!
「聞かせる、見せる、楽しんでもらう」が、まず第一に来てるライブ。
構成も素晴らしく、はちゃめちゃにエンジョイできました。
このライブ、すごいなぁと思うのはダレるところが全然ない!
今までのライブは、終わった後は「最高!」という感想を抱いているのは間違いないのですが
ライブの最中は、ふと明日の仕事のことを考えたりする瞬間が…わずかにはありました笑
今回は夢中になっているうちに、終わります。過言ではなく、体感15分くらいです。
そして、私にとっては「DA POP COLORS」2公演目になった広島公演。
「DA POP COLORS」の日程が発表された時から
いや、2019年に広島遠征を決めたあの時から、ずっと待ちに待っていました!
そして、どっかん膨らんだ期待をはるかに超えるステージ内容。
最高オブ最高でした。
いやいやホントもう大興奮です!
今回の広島、奇跡的にかなり前の方の席で見ることができました。
というのもあり表情のひとつひとつや、飛び散る汗まで鮮明に見える。
生で、目の前で見れたからこそ感じた驚きや感動としては
表情や感情など、表現の変化のうつりかわりがスゴイ(二階席からもばっちり見えた)
TVをはじめとした映像作品だと、どうしても編集されてしまい
「作品としてのバランス」重視になりますが
そういうときにピックアップされないような、細かいダンスや表現がホントにいい!
そっと瞬きをして、目を開いた刹那、表現者の中で曲の物語が切り替わっていたり
マイクを下した瞬間、本当に優し気な表情で客席を見ていたり
大きな拍手を受けて、ダンス表現が更にはじける瞬間を見ることが出来たり…
細かい部分を列挙すると、本当にキリがないくらい「見逃したくない」表現が山盛り。
そしてその一つ一つに、込められた魂を感じます。
爪の先から、呼吸の一瞬にすら表現が詰め込まれ、鮮やかに彩られているダンス。
「想い」というものは、本当にパフォーマンスにのるんだな、と体中で認識しました。
YORIさんご自身も、気持ちが乗りすぎてペース配分が…なんてトークで言ってましたが
強く気持ちの入った前半、表現重視の中盤、そしてよりいっそう研ぎ澄まされていく終盤と
パフォーマンスは終始キッラキラ、ほんとにカッコよすぎて、
眩しい輝きの中、なんだか違う世界にいる気持ちに。
今こそ、あの素敵さを思い返して、必死に言語化を試みておりますが
見ているときは「やばッ」「すごッ」「カッコよッ」などの断片的な言葉しか浮かばず
飛び出しそうになった変な言葉を、必死に飲み込んだりしていました。
そんなこんなで、ライブでの興奮冷めやらぬまま!今日までずっと
YORIさんに感想を伝えたくて、奮闘する夢をリアルで見ております笑
移転前のブログでチラリと書いたことあるのですが、私は夢でとにかくYORIさんとニアミスします笑
(どうすれば夢が途切れるのだろうか、感想の手紙書くかな)
そして、熱く感動に震えた気持ちが、今だ心を燃やし続けていて
吐き出さずにいられない!と、この文章を書いています。
私自身、浜松もその後の岡山以降も参加しました。
どの公演もめちゃくちゃ楽しかった!回を増すごとに熱量が上がり、毎回違う発見がある。
マジで何回でも体感したい、どの公演も大切な思い出です。
どの回もほんっとに素敵でした!!
その上で「DA POP COLORS」広島公演に思い入れが強いのは
やっぱり2019年FTP広島の、あの公演が強く心に残っているからかな。と思います。
メンバーからも「YORIさんと凱旋ライブをやりたかった」という強い想いを感じ
全力のステージも、心熱いコメントも、とても素晴らしかったです。
マジで最高のグループだな、と何回目になるんだろう再認識をしています。
ご時世で声援を届けることは叶わなかったけど
拍手は手が腫れ上がるくらいまで、思いを込めて叩きました。
届いたかな、少しは届いてると良いなぁ。
DA PUMP street は …つづく!
大好きな歌詞があります。
雨は虹の原料。
傘はフラワーズ。きっと明日はハレルヤ!
「Dream on the street」歌詞より
ダンスソロパートでYORIさんが担当している部分です。
初めて、YORIさんのソロパートを見たときは感動でべしゃべしゃに泣きました。
「ハレルヤ(晴れるや)」というキーワードが、晴れ男YORIさんを連想するのもそうですが
休養明け、さらにさらに素敵になって輝いている姿が
すごくこの歌詞とあっている気がします。
一段とキレキレのダンス、さらに繊細に美しくなった表現をひっさげて
嵐のような悲しみを吹き飛ばし、心の中を清々しい青空に染めあげてくれたこと
その上、虹までかけてくださったこと、本当に感謝しています。
マジでYORIさん超賛美したい(ハレルヤ的な意味でも)
改めまして、YORIさんおかえりなさい!
より一層素敵に輝いている姿を、これからもずっと応援しています。
DA PUMPを好きでいて良かったな!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!